友人は、高校以降は岩崎容疑者がどこにいったのかは知らないといい、ほとんどかかわらないようにしたという。

 「報道で、朝はあいさつして普通だったのに、突然刃物で襲ったとあったが、昔の突然、ブチ切れる性格が頭をよぎりました」

 岩崎容疑者の近くに住む女性はこう話す。

「家はいつも閉め切っていて、家族とか一緒に住んでいる人がいる気配がない」

 近隣の男性も「近くだけど、人が住んでいるということも知らなかった」と話した。

 事件のあった28日夜、岩崎容疑者の家には捜査員とみられる男性4人が、パイプ椅子や傘、蚊取り線香などを持って入っていった。
(本誌 緒方麦)
※週刊朝日オンライン限定記事

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