ベストセラー『頭に来てもアホとは戦うな!』が連続ドラマ化された。主演はHey! Say! JUMPの知念侑李さんだ。
【写真】Hey! Say! JUMPが週刊朝日の表紙を飾った!
平成から令和へ。改元の瞬間、Hey! Say! JUMPのメンバーは、冠番組の収録のため集結し、全員でそのときを迎えた。全員平成生まれ。初の改元。新元号が発表された4月1日には、グループメールでその瞬間を“実況”していた。そのときを知念侑李さんは振り返り、少し口を尖らせた。
「『令和』って、すごくクールなイメージを抱きました。僕が、『Rei! Wa! JUMP』って打ったんですけどね。誰にも突っ込んでもらえず、薄ーい反応でした(笑)」
現在放送中の主演ドラマ「頭に来てもアホとは戦うな!」(日テレほか)では、はじめての会社員役に挑戦している。
「ついに“大人役”ですよ。もう子供じゃないですね」
ドラマの主人公・谷村小太郎は、22歳で身長158センチ、童顔という設定。
「うれしいことに、僕に合わせて役を作ってもらってますよね。だけどケンブリッジ大学を首席で卒業ってすごいけど、どういうこと!?ってわからない部分も(笑)。新入社員の役なのですが、僕も会社員経験がありませんから、新入社員感ってどういうものなんだろうと、現場で一番若いスタッフに、こういうときにはこんなふうに言う?とか聞いてアドバイスをもらったりしました。昔は今以上に緊張しいで、一人の仕事は怖くて、行きたくなかったこともありました。地上波の連続ドラマは約4年ぶりということもあってか、初日はすごく緊張して。その感じが逆に、新入社員感出てるぞって(笑)。初日の緊張に感謝、ですね」