もちろん、革のビジネスシューズにも使えるが、ギョーカイの打ち上げならば、「お気に入りのスニーカーに使ってください」とのコメント付きで渡すだろう。この1~2年ほど、空前のスニーカーブームがやってきて、欧米のハイブランドも高価でカラフルなスニーカーを打ち出している。
ゆえに女性のスニーカーファンも増え、テレビ局内でも、これまでヒール一辺倒だった女子アナや女性記者らが「私がこんなモノを履く日が来るなんて」と自らツッコミを入れつつ、スニーカーを日々のファッションに取り入れているのだ。
もちろん男性タレントの多くはスニーカー派。ちなみに件(くだん)のレイザーラモンRGは、約300足ものスニーカーをコレクションしている。例の製品発表会では「履いた後は必ずブラッシングし、ソール部分はメイク落としシートで拭いて汚れを落としている」ものの「においだけはどうしようもないものだと思っていた」とコメントしている。
同社の脱臭シリーズ第1弾製品の脱臭ハンガー「MS−DH100」も計画の2倍となる2万台を販売しているが、靴脱臭機は、それ以上になるのではないか。
使用後は「新品のにおいに近づく」というコメントと共に是非、景品にどうぞ。
※週刊朝日 2018年12月14日号

