安室奈美恵さん (c)朝日新聞社
安室奈美恵さん (c)朝日新聞社
この記事の写真をすべて見る

 9月16日という安室奈美恵の引退の日が一刻一刻と近づいている。

【写真特集】そっくりすぎる!?安室奈美似さんはこちら

 安室が「9月16日以降、私がこうしてステージに立つことはありません」と話したことから、ファンの間では「引退の日、沖縄で最後のライブがあるのでは…」という期待も高まる。

 そんな中、安室の完全コピーを目指すべく、頑張っているのは、「安室奈美似」こと、中森あきない。

「安室さんの完コピをめざしていますので、本物そっくりの衣装にも気を使っています。彼女がファイナルライブで着ていたのと同じような衣装を今、オーダーしている最中です」

 安室はデビュー25周年を迎えたが、1996年~97年には、彼女と同じ茶髪のロングヘアー、細眉、ミニスカート、ロングブーツなどの彼女のファッションと同じ格好をするアムラーブームが生まれた。

「私のライブに『安室さんのコスプレを着ていってもいいですか』と写真を送って来る彼女のファンもいるんですよ。もちろん、オーケーです。本人が観れなくなる代わりに、私のライブを観に来てくださる方もいて、ありがたいですね」

 安室は引退興行として5大ドームツアー『Finally』を敢行したが、6月3日の東京ドームが最終日となった。ファイナルコンサートに入れなかったファンも多く、プレミアチケットとなった。

「私自身、ファイナルライブのチケットを手に入れようと応募したんですが、はずれてしまいました。芸能人でも入れなかった方がたくさんいたし、ライブ会場の外で聴いた人たちもいた。私のダンサーをしてくれている人たちはみんな当たったんですけど……」

 安室は昔と最近とでは、大きく変わったという。

「アムラーブームの頃の彼女は日焼けしていましたが、最近はどんどん白い肌にしましたね。たぶん、美肌には相当気を使っていると思います」

 衣装スタイルもすっかり変わったと分析する。

「昔はパンツスーツでしたが、最近はだいたいスカートやドレス。前の丈は短めで、後ろだけ膝上丈くらいに長くしてますね。ロングブーツだけは昔からトレードマークで変わらないですね」

著者プロフィールを見る
上田耕司

上田耕司

福井県出身。大学を卒業後、ファッション業界で記者デビュー。20代後半から大手出版社の雑誌に転身。学年誌から週刊誌、飲食・旅行に至るまで幅広い分野の編集部を経験。その後、いくつかの出版社勤務を経て、現職。

上田耕司の記事一覧はこちら
暮らしとモノ班 for promotion
ニューバランスのスポーツウェアがAmazonセールで30%OFF!運動時にも普段にも役立つ機能性ウェアは何枚でも欲しい♪
次のページ
安室奈美恵引退後の奈美似さんは…