
安室奈美恵のベストアルバム「Finally(ファイナリー)」が11月7日から店頭に並び、東京・渋谷が沸いた。「SHIBUYA 109」では大型ビジョンに映像が流れ、20代の熱心な女性ファンは、興奮気味に話した。
「街の一角がアムロちゃんの世界になっていた。映像と自分がツーショットになるように、スマホで自撮りしました」
予約が殺到し、出荷前から100万枚を超えるミリオンセラー。タワーレコードでは「SHIBUYA 109」8階に19日まで特設会場を設置。初日は、8階から3階くらいまで行列ができていたという。
「たくさんのお客さまにご来店いただき、全店総合アルバムチャートで連日1位を獲得しています」(タワーレコード広報担当者)
安室ファンで、映画・音楽ジャーナリストの宇野維正氏は話す。
「安室さんはトップアーティストで安定したCDの売り上げがあるが、この10年近くはテレビに出ていなかった。小室哲哉がプロデュースしていた90年代のイメージが強く、引退の発表で、昔好きだった人たちがわっとCDを買った」