――結婚3年目に長男、続いて長女が誕生。しかしケンカはなかなかおさまらない。しかも当時、一家は神津家の二世帯住宅で暮らしていた。

妻:結婚後に住んでいたマンションが塗装工事をして、息子のアトピーがひどくなっちゃった。それで逃げ込んだんです。

夫:もともとメイコさんのお母さまが住んでいたところが空いたので、ちょっとだけのつもりだったんです。でも居心地良くて、10年間、マスオさん状態でした。

夫:母屋とは地下でつながっていたんですが、最初のころ夜になるとメイコさんが酔っ払いながら「哲太さん、飲んでるぅ?」ってブランデーグラスを片手に階段を上ってくるんですよ。でも僕も仕事して帰ってきてくつろぎたいのに、大先輩を前にしたらくつろげないじゃないですか。

妻:「困る! なんとかしてくれ」って言われて、階段に蛇腹の柵を取り付けたの。母が「あの柵、私のためにつけたの~?」って言うから「そうだよ」って言ったら、「はあい」って、わかってくれたみたい(笑)。

週刊朝日 2015年11月27日号より抜粋

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