六本木ヒルズで半同棲し、結婚も目前だったが…(※イメージ)
六本木ヒルズで半同棲し、結婚も目前だったが…(※イメージ)

 女優・藤原紀香(42)の元恋人で、証券アナリストの乾牧夫氏(45)が窮地に陥っているという。

「彼は紀香さんと別れてからというもの、勤務先のUBS証券で散々な目に遭っています。昨春には香港に飛ばされ、アナリストとしての人気は急下降。その後仕事が減り、今年8月末までに退社に追い込まれたというのです」(乾氏の知人)

 兵庫県芦屋市出身の乾氏は上智大を卒業後、山一証券などを経て、2004年にUBS証券に入社。花形と言われる通信部門で、一時は経済紙のアナリストランキングのトップ5に入るほどの人気ぶりだった。

「バブル時代は年間数億円を稼いでいたようで、3千万円以上するフェラーリを乗り回していました。軽井沢の別荘では、会社経営者を招いてワイン会を主催。前妻はモデルで、現在バツ2です。藤原紀香という“高級ブランド”を手に入れたときには、有頂天になっていました」(同前)

 紀香が陣内智則と離婚して2年余りの11年7月、ふたりの真剣交際が発覚した。まもなくタヒチ島への「婚前旅行」が写真週刊誌に報じられた。紀香も当初、自身のブログで、

〈報道のキャッチの早さにはびっくりです(苦笑)〉などと交際を事実上認めていた。芸能プロダクション関係者が振り返る。

「紀香の事務所が所有する車に乾さんが同乗するなど、公認の仲でした。乾さんの住む六本木ヒルズで半同棲し、結婚も目前だったのですが……」

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