二宮:僕も同じで、2020年12月31日以降のことは正確に言うと何も考えていないです。20年のケツのケツまで5人で活動できることは僕の中で幸せで喜びのことなので、まずはそれをちゃんとしっかり応援してくださっている方と共有しながら一分でも一秒でも長く共有したい。

――嵐のことで頭がいっぱいということでしたが、今だからこそ思い出せる楽曲は。

櫻井:難しいね……。何曲あるんだっけ? (楽曲の質問がくるとは)考えてなかったね。

――思い出されるイベントだったり、楽曲だったり。

二宮:すぐ楽曲って言わせたがるね。でも、それって解散とかそういった時に思い出すものなのかな? と思う。まだ本人と見ていただいている側と見ている側の温度差というか、明確なものがあればいいんですけど。共通のものとか……。

櫻井:ありすぎる! ありすぎるということで(笑)

――5年前のテレビ番組で大野さんと二宮さん、櫻井さん3人が「嵐をやめたいと思ったことがある」と発言されていました。

櫻井:デビュー当時の話ですか? 嵐になってからは一度もないです。結成されると言われて、メンバーになると言われたときにグループ活動をするとは思っていなかったので、そういう意味で。

大野:たぶんデビュー当時で、何もわからずデビューしたので。

松本:大野さんが携帯の電源をオフったときの話だよね。

(AERAdot.編集部/福井しほ)

後編へ続く

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