3.正面切って戦闘態勢にならない
親子で衝突すると、子どもが自分の葛藤に向き合いにくくなるうえ、イライラを外で発散しかねません。自分がどんな大人を目指せばいいのかわからなくなってしまう可能性も。
4.日によって気分のムラがあることを理解
昨日はいろいろ話してくれたのに、今日は質問しても「うざ」。そんなこともあるものだと受け流すことが大事。次に子どもから話しかけられて、「どうせうざいんでしょ!」の仕返しは禁物。
(取材・文=松田慶子)
※現在発売中の「AERA with Kids秋号」では、このほか「思春期の子の対応・プチテクニック」など思春期について具体的なテクニックを紹介しています。「うちにはまだ早い」と今思っていても、いつかやってくる思春期。小学生時代から子どもの変化に合わせて関わり方を調整しておくと、本格的な思春期に入ったときの親子のコミュニケーションもとりやすくなりそう。
AERA with Kids (アエラ ウィズ キッズ) 2020年 秋号 [雑誌]
著者 開く閉じる