King & Princeが初の両A面シングル「Magic Touch」と「Beating Hearts」をリリースした。小中学生向け月刊誌「ジュニアエラ」6月号では、5人にインタビュー。こだわりは「ダンス」と「英語」だという。新しい挑戦への思いと、ジュニアエラ読者へのメッセージも聞いた。
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――新曲の魅力、こだわりは?
高橋海人 前に僕ら5人でアメリカに武者修行に行ったとき、メルビン・ティムティムさんというヒップホップダンス界のトップダンサーの方にダンスレッスンをしてもらったんです。そのティムティムさんに「Magic Touch」の振り付けをお願いしたら、まさかのOKが出て。今は直接会えないので、映像で振り付けを送ってもらって、リモートでダンスの指導を受けたのですが、もう部活くらいの勢いで練習して。ダンスにはこだわりましたね。
平野紫耀 僕の中では、ジャニーズの中だったら一番かっこいいなと思ってもらえる、自信をもって出せるMVになったのでぜひ見てほしいです!
神宮寺勇太 「Magic Touch」は全編英語詞なんです。シングルでは初の挑戦ですし、そこからも新しい僕らを感じてもらえるんじゃないかなと。
岸優太 僕は日本語でさえすごく噛むのに、英語はさらに舌が回らなくて、レコーディングに時間がかかっちゃいましたけど、そのぶんいいものができたと信じてます。
永瀬廉 「Beating Hearts」は、僕たちが以前からやらせていただいている「ぷっちょ」のCMタイアップ曲。曲を聞いてるだけでノリたくなるようなファンキーな曲調で、ダンスも楽しい感じになってます。
平野 ドライブしながら聞いてもらいたい曲ですね。と同時に、「ぷっちょ」を食べながら思い出してもらえたらうれしいです(笑い)。
――新曲は7枚目のシングル。「ラッキーセブン」にちなんで、最近あったラッキーなことを教えてください。
永瀬 こないだ、すごい目覚め良く起きて「うわぁ、よく寝たわ~!」と思ったら、予定より全然早くて。その日はいつもより体感的に長くて、有意義に動けました。
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