Snow Manラウールの「いま」をつくった「過去の自分」とメンバーへの信頼 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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Snow Manラウールの「いま」をつくった「過去の自分」とメンバーへの信頼

伏見美雪AERA
※写真はイメージ(gettyimages)

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 アイドルグループSnow Manに15歳で加入、最年少ながらセンターに立ってきたラウールさんがAERAに登場。先日、18歳の誕生日を迎えたばかりで、デビュー後も進化が著しい彼の「いま」をかたちづくるものは何だろうか。AERA2021年7月12日号から。

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 昨年1月にデビューし、瞬く間に人気グループとなったSnow Man。中心に立つのは、強いまなざしと長身が印象的なラウール。メンバー9人のなかでも飛び抜けて若く、先日18歳になったばかりだ。

 そのラウールが、7月9日公開の映画「ハニーレモンソーダ」で単独初主演をつとめる。本人も「いいな」と思ったというセリフ、「過去のお前がいるから、いまのお前がいるんだ」にちなみ、現在の彼をつくった過去の自分について尋ねた。

「ダンスかな。踊ってたから、ちっちゃい頃から」。11歳でジャニーズ事務所のオーディションを受けた。「見ため的に、あんまりジャニー(喜多川)さんに刺さってないなって、子どもながらに感じて。だから、ダンスやってなかったら、いまここにはいなかったかな、って」

 映画は高校が舞台だが、彼を除く主要キャストは20歳以上。最年少の10代がセンターという点はSnow Manと同じだ。何か感じるものはあったろうか。

「確実に言えるのは、役者さんのほうが大人だなって(笑)。ちゃんとした、ね、成人した方を見て、やっぱメンバーは本当に子どもなんだなーって思いました(笑)」

 そう語るラウールの頬はいつになく緩み、瞳は楽しげに輝いていた。10歳ほども年の離れた仲間に対する、遠慮のない発言。少しでも関係性に不安があったら出てこないはずだ。彼の核がダンスなら、それをいま支えているのは、メンバーに対する、揺るぎない信頼なのだろう。

 自身を「人見知り」で「陰キャ(内向的な性格)」だと語るが、一方で「自信がある」という言葉も頻繁に飛び出す。大人びた表情や仕草、表現のなかに、無邪気さや恥じらいといった年相応の少年の顔が覗く。その危うげなバランスが人をひきつけるのではないか。心身ともに、成長しつづけている。一瞬たりとも、目が離せない。(編集部・伏見美雪)

AERA 2021年7月12日号


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