「本当に面倒だった(笑)」姓変更の手続きの大変さを夫が体験 柔軟な感覚の2人が選んだ結婚の形 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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「本当に面倒だった(笑)」姓変更の手続きの大変さを夫が体験 柔軟な感覚の2人が選んだ結婚の形

【夫】舟橋和宏 [33]弁護士 レイ法律事務所:1988年、東京都出身。駒澤大学法科大学院修了。2013年に司法試験合格後、都内法律事務所勤務を経て、16年夏から現職。知的財産法を中心に、クリエイター支援などエンターテインメント業界関連の法務に対応/【妻】相澤沙織 [33]メーカー勤務 法務担当:1988年、東京都出身。桐蔭横浜大学法科大学院修了。税理士事務所などで働きながら司法試験を受験後、2018年秋から現職。海外法令調査、契約書審査、コンプライアンスなどの社内法務相談ほか様々な業務に従事

【夫】舟橋和宏 [33]弁護士 レイ法律事務所:1988年、東京都出身。駒澤大学法科大学院修了。2013年に司法試験合格後、都内法律事務所勤務を経て、16年夏から現職。知的財産法を中心に、クリエイター支援などエンターテインメント業界関連の法務に対応/【妻】相澤沙織 [33]メーカー勤務 法務担当:1988年、東京都出身。桐蔭横浜大学法科大学院修了。税理士事務所などで働きながら司法試験を受験後、2018年秋から現職。海外法令調査、契約書審査、コンプライアンスなどの社内法務相談ほか様々な業務に従事

 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2021年4月19日号では、弁護士の舟橋和宏さん、妻でメーカー勤務の相澤沙織さん夫婦について取り上げました。

*  *  *
 夫、妻ともに30歳のときに結婚。

【出会いは?】夫が司法試験合格後、司法試験受験生だった妻が、共通の友人を通じて勉強の相談をしたことがきっかけで出会う。

【結婚までの道のりは?】出会いから1年後、夫は交際を申し込むつもりで「好きです」と告白したが、妻は「付き合ってください」と言われていないことから「ありがとう」とのみ返答。1週間後、夫が改めて申し込んで交際開始。その4年半後に結婚。

【家事や家計の分担は?】家事は、ざっくりと食事関係は妻、掃除関係は夫と分担。家計は、生活費用の家族カードを作って支出を一本化。使用履歴はお互いのスマホアプリでチェックする。

夫:舟橋和宏[33]
弁護士 レイ法律事務所

ふなばし・かずひろ◆1988年、東京都出身。駒澤大学法科大学院修了。2013年に司法試験合格後、都内法律事務所勤務を経て、16年夏から現職。知的財産法を中心に、クリエイター支援などエンターテインメント業界関連の法務に対応

 妻が「名前変えるの面倒臭い」と言っていて、そうだよね、と頷きながら、ふと、弁護士の自分には職務上の名前という制度があることを思い出しました。生活の大半を占める仕事では舟橋のままでいられるなら、たまのプライベートで「相澤さん」と呼ばれたら「はい」と答えれば済み、じゃあ自分が変えればいいか、と。語弊を恐れずに言うと、どのくらい面倒臭いのか、やってみよう!といったノリでした。で、本当に面倒臭かったです(笑)。

 うちの両親は自由なタイプで、一切の反対はありませんでした。もし一般企業の会社員だったら、男性が姓を変えるのはレアケースゆえのノイズの多さがあったでしょう。そう言ったら妻に、女性の場合はノイズがなくても名刺を変えたりする手間は同じだよと言われて、確かにその通り、と反論できませんでした。


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