「こうあるべき」が大嫌いな夫婦がたどり着いた、可能性や価値観を広げる暮らしの形 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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「こうあるべき」が大嫌いな夫婦がたどり着いた、可能性や価値観を広げる暮らしの形

【夫】島崎宏泰 [53]建設会社勤務:1968年、東京都生まれ。大学卒業後、リゾート開発会社に就職。その後、ワーキングホリデーでニュージーランドへ。帰国後は建設会社に入社し約18年勤務。退職して数社を経験し、現職では現場監督として、北鎌倉から東京の現場に通勤/【妻】島崎景花 [53]カウンセラー、3mani主宰:1967年、東京都生まれ。新卒採用の会社で、バブル崩壊までゴルフ場の集客営業に奔走。その後、駐日大使館、がん啓発NPO、人材系企業などで働く。2020年にコロナ解雇を機に移住し、国家資格でのカウンセリング業と、オンラインショップ「3mani(トレマーニ)https://3mani.jp/」開業

【夫】島崎宏泰 [53]建設会社勤務:1968年、東京都生まれ。大学卒業後、リゾート開発会社に就職。その後、ワーキングホリデーでニュージーランドへ。帰国後は建設会社に入社し約18年勤務。退職して数社を経験し、現職では現場監督として、北鎌倉から東京の現場に通勤/【妻】島崎景花 [53]カウンセラー、3mani主宰:1967年、東京都生まれ。新卒採用の会社で、バブル崩壊までゴルフ場の集客営業に奔走。その後、駐日大使館、がん啓発NPO、人材系企業などで働く。2020年にコロナ解雇を機に移住し、国家資格でのカウンセリング業と、オンラインショップ「3mani(トレマーニ)https://3mani.jp/」開業

 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2021年4月5日号では、建設会社勤務の島崎宏泰さん、妻でカウンセラーの景花さん夫婦について取り上げました。

*  *  *
 夫27歳、妻28歳のときに結婚。長女と長男は独立。同居する家族は猫2匹。

【出会いは?】新卒で入社した会社の同期で同じ部署。

【結婚までの道のりは?】夫が妻に告白して交際スタート。お互い結婚願望が全くなかったが、一緒に住むと、結婚しない理由もなかった。

【家事や家計の分担は?】基本的に家事は妻が担当。夫は食後の洗い物と、鎌倉市のルールに従い細かく分類する毎日のゴミ出し。家計は妻が管理する小遣い制だが、支出について、お互いとやかく言わない。

夫:島崎宏泰[53]
建設会社勤務

しまざき・ひろやす◆1968年、東京都生まれ。大学卒業後、リゾート開発会社に就職。その後、ワーキングホリデーでニュージーランドへ。帰国後は建設会社に入社し約18年勤務。退職して数社を経験し、現職では現場監督として、北鎌倉から東京の現場に通勤

 庭に干しているのは、今朝、乗ったヨットのセール。移住すると決めて、海が近い家を探した理由です。もう一つの趣味はワイン。妻は「しつこい」とあきれますが、学生時代からずっと、この二つがあればほぼ満足です。

 ただ困るのは、セレブと勘違いされること。違います。海までは原チャリで移動。中古で購入したヨットは、年間11万円ほどで借りたラック保管です。車や洋服に興味がない分、安上がりでしょう。ワインも専ら、酒に合う料理作りを楽しんでいます。今の暮らしは、百点満点。東京の職場までは、遠いんですがね。

 妻とは価値観が同じで、二人とも「こうあるべき」が大嫌い。夫婦でも、個で自由です。もちろん補完し合う部分もあって、引っ越しでは、家の契約など事務面は僕が担当。物件選びは、妥協しがちで平日が仕事の僕に代わり、妻が担当。心地いい家に、上手に引き寄せてくれました。


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