人は依存しながら生きているもの、“ただ居ること”の価値に気づいて 臨床心理士・東畑開人<現代の肖像>

現代の肖像

2021/03/29 07:00

 自分の居場所を見つけるのは容易いことではない。努力だけではかなわないことも多々ある。東畑開人もまた、そうだった。大学院修了後、沖縄の精神科デイケアで働くが、思い描く臨床心理士の仕事ではない。ただ、その場所に「居る」ことが仕事だった。そんな日々に迷い、倦み、4年半後にやめた。やめてから、ただ「居る」ことがどれだけ心のケアになっているか、気づいた。

あわせて読みたい

  • 不純で複雑な日本で生きるには 臨床心理士が示す“7本の補助線”

    不純で複雑な日本で生きるには 臨床心理士が示す“7本の補助線”

    週刊朝日

    4/25

    不眠、リストカット、不登校 臨床心理士が患者に寄り添い…『心はどこへ消えた?』

    不眠、リストカット、不登校 臨床心理士が患者に寄り添い…『心はどこへ消えた?』

    週刊朝日

    10/12

  • 居るのはつらいよ ケアとセラピーについての覚書

    居るのはつらいよ ケアとセラピーについての覚書

    週刊朝日

    4/19

    「焦らない、あきらめない」統合失調症“再発予防”のための心構え

    「焦らない、あきらめない」統合失調症“再発予防”のための心構え

    週刊朝日

    11/23

  • 男性たちもハマる占い、その知られざる効果

    男性たちもハマる占い、その知られざる効果

    AERA

    9/26

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す