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人は依存しながら生きているもの、“ただ居ること”の価値に気づいて 臨床心理士・東畑開人<現代の肖像>
現代の肖像
2021/03/29 07:00
自分の居場所を見つけるのは容易いことではない。努力だけではかなわないことも多々ある。東畑開人もまた、そうだった。大学院修了後、沖縄の精神科デイケアで働くが、思い描く臨床心理士の仕事ではない。ただ、その場所に「居る」ことが仕事だった。そんな日々に迷い、倦み、4年半後にやめた。やめてから、ただ「居る」ことがどれだけ心のケアになっているか、気づいた。
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