幸せに生きていくために定期的に対人関係を見直す「対策本部」を立てて しいたけ.さんがアドバイス (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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幸せに生きていくために定期的に対人関係を見直す「対策本部」を立てて しいたけ.さんがアドバイス

連載「午後3時のしいたけ.相談室」

しいたけ.AERA#しいたけ.
占い師、作家 しいたけ.

占い師、作家 しいたけ.

※写真はイメージ(gettyimages)

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 AERAの連載「午後3時のしいたけ.相談室」では、話題の占い師であり作家のしいたけ.さんが読者からの相談に回答。しいたけ.さんの独特な語り口でアドバイスをお届けします。

*  *  *
Q:私はカレンダーや時計を見るのが苦手で、約束をよく忘れたり、間違えたりしてしまいます。悪気はないのですが、すっぽかした後に他人は許してくれても、いつまでもくよくよしてしまいます。くよくよせずにいたいのですが、人との約束を守れなかった自分がいつも許し難くしんどいです。(女性/事務職/32歳/かに座)

A:大きな声ではあんまり言えないのですが、これ、あなたは悪くありません。

 本当に不思議なことに、人間は嫌いな相手や相性の悪い相手の用事をすっぽかすようにできていると思うんです。すっぽかしが月1ぐらいで起きてしまっている時って、割と人間関係とか、「これから関わっていく人」を整理した方がよかったりします。というのは、明らかに「会いたくない。削られる」という人が入っているはずだから。

 すっぽかしが起きたときは、2、3年単位で何とかしようという「対策本部」を立てるのがいいですね。その人との間柄を考え直すための対策本部です。

 僕の統計上ですが、対人関係の緊張感の高い人はかなり物忘れが激しいです。対人関係の緊張感、つまり人と会うことによる消耗度は、ほとんど生まれつきの性格とかセンスみたいなもの。食べ物のアレルギーみたいと言ってもいいかもしれません。

 例えば卵アレルギーの人に、無理に卵を食べろとは言わないし、食べられないことを誰も責めませんよね。僕は人が持っている短所についても、例えば対人関係で緊張感が高い人は半分アレルギーだと思ってもいいんじゃないかなと思っていて。無理をすると自分がすごくダメージを負ってしまう。アレルギーなら、自分が健康で末永く幸せに生きていくために、会う人をやっぱり選別しなきゃいけない気がするんですね。


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