関東大震災の「猛火」から生まれた巨大な壁 アパート11棟が防火壁と8万人分の避難場所に 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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関東大震災の「猛火」から生まれた巨大な壁 アパート11棟が防火壁と8万人分の避難場所に

上栗崇AERA#アエラtoSDGs
写真・横関一浩

写真・横関一浩

 新連載「アエラ to SDGs」では、2030年までに達成するべき目標として国連が定めた17のゴールSDGs(エス・ディー・ジーズ)について毎回一つずつ写真で表現し、私たちが考えるべきこと・できることは何かをテーマにお届けします。

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 東京都墨田区の都営白鬚東アパートは、11棟ある建物全体が火災の延焼を防ぐ防火壁の役割を果たす構造だ。内側に避難広場も設け、約8万人を約1週間収容するための飲料水や食料、医薬品なども備蓄する防災拠点に。背景には、関東大震災にともなう火災で、墨田区の南半分に当たる旧本所区だけで4万8400人が命を失ったという歴史がある。過ちは繰り返さない。(写真・横関一浩/文・上栗崇)

AERA 2021年3月1日号


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