デビュー30周年「人間椅子」が語る音楽と勉学!? 「ストイックな浪人時代は自分に酔ってた」

AERAオンライン限定

2019/12/09 16:00

 1980年代末、TBSの深夜枠で放送された「いかすバンド天国」。当時爆発的な人気を誇り、「たま」や「BEGIN」「FLYING KIDS」などの個性的なバンドが輩出した。その中でも特に異彩を放ったのが「人間椅子」だ。ねずみ男のような扮装の大男が繰り出すのたうつベースに、眼鏡をかけ少年の面差しも残した超絶技巧のギタリスト。重厚なサウンドに文学的な歌詞――。バブルに沸く東京の「バンドブーム」のただなかで人間の業を歌う「針の山」には、強烈なインパクトがあった。

あわせて読みたい

  • 人間椅子「無情のスキャット」のMVが100万回視聴を突破 海外からのコメントが多数寄せられる

    人間椅子「無情のスキャット」のMVが100万回視聴を突破 海外からのコメントが多数寄せられる

    Billboard JAPAN

    6/26

    人間椅子「無情のスキャット」MVをメンバーが解説、鈴木研一の楽器の話も

    人間椅子「無情のスキャット」MVをメンバーが解説、鈴木研一の楽器の話も

    Billboard JAPAN

    6/5

  • 人間椅子、2020年に初の海外ツアーへ「褌を締め直して行って参ります」

    人間椅子、2020年に初の海外ツアーへ「褌を締め直して行って参ります」

    Billboard JAPAN

    10/8

    田舎の泥臭さこそ武器になる? 「ロックと地元」の深い関係

    田舎の泥臭さこそ武器になる? 「ロックと地元」の深い関係

    AERA

    12/12

  • 人間椅子・和嶋慎治が小学生時代に衝撃を受けた「ポー」

    人間椅子・和嶋慎治が小学生時代に衝撃を受けた「ポー」

    AERA

    9/10

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す