小さな声に耳を澄ます 小川洋子が7年ぶりの書き下ろし長編『小箱』で描く世界

読書

2019/11/18 08:00

 失われてしまったもの、言葉にならないものをつぶやくように表す小川洋子の小説世界。新作の長編『小箱』をそっと開けば、その小さな声が暗闇から聞こえてくる。AERA 2019年11月18日号に掲載された記事を紹介する。

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