「運を所有しようとすることだけはダメ」しいたけ.さんが語る運がいい人、悪い人 (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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「運を所有しようとすることだけはダメ」しいたけ.さんが語る運がいい人、悪い人

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しいたけ.AERA#しいたけ.
※写真はイメージ(gettyimages)

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運を考える4冊(AERA 2019年9月2日号より)

運を考える4冊(AERA 2019年9月2日号より)

 例えば席についてバッグを置くとき。運がいい人はペットを扱うみたいに大事に置いていました。どんなにいい身なりをしていても、運が悪い人は、バンッて乱暴に置くし、トイレットペーパーも破き方がビリビリ。半径1ミリ以内に対する丁寧さというか、身近なものに愛着を持つことは、運をよくしてくれます。なぜなら人に対する態度にも愛が出てくるから。バッグの痛みがわからない人は、人の痛みがわからない。

 あと、運のいい人は、帳尻合わせがうまいなと思いますね。10回に1回はミスを犯しちゃう人のほうが運がいい。だから僕は東南アジア料理とかを食べにいくと、大失敗のドリンクを頼むんです。薬草みたいな味のやつ。そうやってあえてバランスをちょっと崩す。その時不正解でも、後から大きな正解に繋がっていくことがよくあります。

 運に関するテクニックってたくさん流布されていますが、運を所有しようとすることだけは絶対にやめたほうがいい。一人で背負い込む運ほど怖いものはないです。一つの幸運、成功にはその10倍の妬みと恨み、負けた人の気持ちがついている。ゴールは、一人勝ちではなく分け合うことです。

AERA 2019年9月2日号


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