池松壮亮&満島真之介は初共演で相思相愛「2人がそろえばなんでもできる」 (1/3) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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池松壮亮&満島真之介は初共演で相思相愛「2人がそろえばなんでもできる」

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この日の取材で久しぶりに再会した2人。満島さんは「取材している場合ではない」と言うほど池松さんに会うことを楽しみにしていた(撮影/写真部・東川哲也)

この日の取材で久しぶりに再会した2人。満島さんは「取材している場合ではない」と言うほど池松さんに会うことを楽しみにしていた(撮影/写真部・東川哲也)

池松壮亮(いけまつ・そうすけ)/1990年7月、福岡県出身。出演作「万引き家族」他が公開中。出演映画「散り椿」が9月28日に全国公開(撮影/写真部・東川哲也)

池松壮亮(いけまつ・そうすけ)/1990年7月、福岡県出身。出演作「万引き家族」他が公開中。出演映画「散り椿」が9月28日に全国公開(撮影/写真部・東川哲也)

満島真之介(みつしま・しんのすけ)/1989年5月、沖縄県出身。2019年NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」に出演(撮影/写真部・東川哲也)

満島真之介(みつしま・しんのすけ)/1989年5月、沖縄県出身。2019年NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」に出演(撮影/写真部・東川哲也)

 映画「君が君で君だ」(松居大悟監督)で初共演を果たした、池松壮亮さんと満島真之介さん。「会った瞬間に時間を埋められた」というほどの関係性は、俳優同士の枠を超え、熱いものになっていた。

【池松壮亮&満島真之介のその他の写真はこちら】

――映画「君が君で君だ」は、大好きな女の子(キム・コッピ)を10年間見守り続ける3人の男たち(池松壮亮、満島真之介、大倉孝二)の愛の物語。彼らは自分の名前さえ捨てて、彼女が大好きな尾崎豊(池松)、ブラピ(満島)、坂本龍馬(大倉)になりきって生きてきた。

池松壮亮:松居大悟監督とは3本目の映画ですが、以前から「オリジナル作品を作りたい」と聞いていたんです。でも、0から1を作るのにはとんでもない時間と労力がかかります。同じ表現者として応援したいという気持ちがありました。ある日、松居さんから尾崎豊の映画を撮ると言われて「それならやる」って答えちゃったんです。でも、台本を読んだら全然尾崎豊の映画じゃない!

満島真之介:まさかだったよね。僕はブラッド・ピットを役として世界で初めて演じた役者になっちゃいました。それも日本で。歴史的なものになるんじゃないか、と実は感じていますよ(笑)。

池松:満島さんとはこれまで共演したことがなかったので、ようやくきた!って思いました。僕たちは2週間の撮影期間で10年の関係性を築かなければならなかったんですが、満島さんは感覚的なことをつかむのが速い。会った瞬間に互いに言葉にしなくても時間を埋める作業に取り組めました。

――3人は彼女の部屋を見通せる、向かいのアパートで暮らす。日々彼女が使ったモノを戦利品として集め、彼女の一挙手一投足を監視。女神のように崇め、時に踊りだす。女性から見たらほとんどストーカー。2人にも女の子を狂気的に見守りたいという気持ちはあるのだろうか。

池松・満島:ないです!

満島:正直なところ、3人が見守る対象は女性でなくてもよかったんだと思うんです。孤独なおじいちゃんでも、憎んでいる先輩でも。でも、それが松居さんの中では、ソン(キム・コッピ)という女性だった。結果論として女の子で、気づいたら10年経っていた、ってことだったのかな。


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