今年1月、法哲学者・大屋雄裕氏が著書『裁判の原点 社会を動かす法学入門』を上梓した。リブロの書店員・野上由人さんは、同著の魅力を次のように寄せる。

法哲学者・井上達夫の門下生と考える「政治的アピールが目的の訴訟」の是非の続きを読む