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ラーメンの好みが同じカップルは別れにくい? 食べる婚活が人気

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(更新 2016/2/ 7 16:00)

ラーメンの好みが同じカップルは別れにくい?(※イメージ)

ラーメンの好みが同じカップルは別れにくい?(※イメージ)

「ご趣味は?」「生け花を少々」……。こんなお見合いはさすがに「化石」かもしれないが、自分に合ったパートナーをどう見つけるかは永遠の課題だろう。それなら人間の三大欲の一つに頼るのはどうかと、「食べる婚活」なるものが現れた。

 婚活のなかでも「素」が見えやすいとして人気なのが「ラーメン婚活」だ。

 ラーメン評論家の大崎裕史さん(56)と、結婚相談所のサンマリエ(東京)が共同で企画するラーメン婚活は、2010年のスタート以来、全国の19会場で開催。1回につき男女20対20 を基本に行われ、これまでに延べ130組以上のカップルが誕生した。

 昨年10月27日には、駒沢オリンピック公園(東京都世田谷区)で開かれた日本最大級のラーメンイベント「東京ラーメンショー」とコラボした「超ラーメン婚活」も開催。好きなラーメン1杯と、ワンドリンクがついて参加費1千円という手頃さもあってか、全国から約2500人もの独身男女が集結した。

 全国から人気ラーメン店が20以上出店した広い会場のあちこちで、ラーメン丼片手に声をかけ合った男女のグループが次々と意気投合。座席が用意された大きなテントは巨大な居酒屋状態と化し、ラーメンをすすりながら盛り上がる男女でぎっしりだ。会話も途切れず、楽しそうに別の店の行列に並び直す人たちもいた。

 相手がなかなか見つからない人には、会場のあちこちにスタンバイしているサンマリエのベテランスタッフが、すかさずその場でマッチングしてくれるというこまやかな心遣い。

「ラーメンはスープひとつとっても、あっさり、こってり、辛い、酸っぱいなど様々な種類があります。相手の前でラーメンを“すする”という行為も、お互いの距離を近づけるのでしょう。好きなラーメンの味や種類が同じ男女は別れにくいと断言できます」(大崎さん)

 愛好家の裾野が広く、誰もがちょっとしたうんちくを語れるのもラーメンのよさ。自分のこだわりや大好きな店について懸命に相手に語る姿が、異性への大きなアピールになる、のだとか。

 気になる相手と最初のお食事デートで幻滅……なんて、結構ありがちなことも、食べる婚活なら避けられるはず。急がば食べろ――がこれからの婚活トレンドになるのかもしれない。

AERA  2016年2月1日号より抜粋

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