“ポッチャリメンズ”の時代到来? 雑誌創刊、ブランドも増加 (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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“ポッチャリメンズ”の時代到来? 雑誌創刊、ブランドも増加

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北海道や沖縄から伊勢丹を訪ねて、まとめ買いするメンズも多い。ここ1、2年は中国からのポッチャリ客が急増しているとか(撮影/写真部・堀内慶太郎)

北海道や沖縄から伊勢丹を訪ねて、まとめ買いするメンズも多い。ここ1、2年は中国からのポッチャリ客が急増しているとか(撮影/写真部・堀内慶太郎)

「アラサーがよく買い物に行くビームスやシップスのような服は基本的に入りません。Tシャツは鬼門で、胸筋がおっぱいに見えてしまうことも。夏は常におなかに力を入れて、へこませながら歩いています。ファッションは好きですが、服選びには苦労するんです」

 パーソナルスタイリストの大山旬さん(34)は、そんな悩みを抱えるポッチャリメンズの相談に乗ってきた。お客さんのメインは30代と40代男性。うち7、8割はポッチャリメンズだ。

「太っているのがコンプレックスの人は、隠そうとしてダボダボの服を選ぼうとする人が多い。でも、服選びの基本はジャストサイズ。これはポッチャリでも変わりません」

 約45年前から大きいサイズの紳士服専門売り場を設けてきた伊勢丹新宿店(東京)は、ポッチャリメンズファッションの聖地。国内の百貨店では最大規模の品ぞろえを誇る、スーパーメンズ売り場で計19年間販売担当をしている森田摩紀さんは言う。

「インポートブランドに、日本には仕入れていない大きなサイズを仕入れてもらうようお願いするなど、地道に商品の幅を広げてきました。以前よりもビッグサイズを扱うブランドは増えているんですよ」

AERA  2015年11月23日号より抜粋


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