◯◯にお金がかからない 移住者増加中「つくば」の魅力 (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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◯◯にお金がかからない 移住者増加中「つくば」の魅力

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研究学園都市として発展してきたつくば市。北部に筑波山を望み、市中心部にも公園が点在。緑が多い(撮影/編集部・金城珠代)

研究学園都市として発展してきたつくば市。北部に筑波山を望み、市中心部にも公園が点在。緑が多い(撮影/編集部・金城珠代)

「娘も自然と勉強するようになりました」

 つくば市は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などの研究施設が国立・民間あわせて100以上という国内有数の理系頭脳の集積地でもある。知的水準が高く教育熱心な親とその子どもたちが集まり、それが教育水準を引き上げる一つの要因になっている。

 外国人研究者の子どもたちのために、1992年に設立されたつくばインターナショナルスクールも注目の存在だ。国内に6校しかない、国際バカロレアの初等・中等教育課程の認定を受ける学校の一つ。森の中のログハウス風の校舎で、20カ国152人の子どもたちが学ぶ。指導する19人の教師も10カ国から集まる。

 この学校に子どもを通わせたくて、今年4月に都内のタワーマンションから家族で移住した会社員の男性(51)はこう話す。

「都内のインターナショナルスクールは最低でも学費が年に250万円かかり、教育の質にもばらつきがある。でも、ここならその半額で高い水準の教育が受けられる。東京と違って、子どもが寄り道して遊ぶ場所が少ないのもいいですね」

AERA 2015年9月14日号より抜粋


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