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マダムの逆襲? 韓流セカンドバージンとは

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 竹島問題でささやかれた「韓流ブームは終わった」の声。だが、探ってみればどこ吹く風。韓流ファンの女性は増え続けており、最近では「韓流セカンドバージン」も増えているようだ。

 一昨年からダンスや歌のレッスンを始めたIT企業に勤める会社員、里美さん(28)は「日本人アーティストでは物足りなくて」K-POPに向かった。昨年6月、YouTubeで男性グループ「BEAST」に行き着いた。
 
 10月に東京であったライブは会社が休みだったため、当日券を求めて朝10時から並んだ。周りも里美さんと同じように一人で来ていた女性ばかり。みなで結束し、順番に食事を買いに行ったりトイレに行ったりしながら、夕方5時半に券を手に入れることができた。

「ライブを見た時は泣いちゃいました。私は背が低いのでステージがほとんど見えなかったんですが、彼らの生声を聴けただけで感激。同じ空間にいることが半分信じられなくて。行けただけでうれしかったです」

 かつてヨン様にハマり、その後遠ざかっていた韓流セカンドバージンもいる。会社経営者の由美子さん(56)もヨン様以来、すっかり韓流から離れていた。だが、昨年6月に娘に教えてもらったドラマ「花より男子」韓国版で、キム・ヒョンジュン落ち。バラエティー番組「私たち、結婚しました」で、幼かった彼が次第に心を開き男になっていく姿を見て“完落ち”した。

「素を見せてくれる人気スターなんて日本にいない! のめり込めるスターがいないから、マダムたちは本物を求めて韓流へ向かう。ツアーに参加するような奥様方は裕福な人が多い。マダムにやさしくない日本への、マダムたちの反逆です」

 と、由美子さんは熱く語る。

AERA 2013年4月22日号


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