直木賞候補作『満願』 精緻に描かれた究極の6つのミステリー

2014/07/15 06:00

 例えば「死人宿」の舞台は、主人公の昔の恋人・佐和子が仲居をやっている宿の温泉。その温泉には火山ガスの溜まりやすい窪地があり、楽に綺麗に死ねる場所だといって死にたい人たちの間で評判となり、一年中お客が絶えないのだといいます。そして、その夜、またもや一件の自殺が決行されようとしていたのです。佐和子は言います。

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