【岩合光昭】ミャンマーの子の優しさに包まれる「おすそわけ猫」 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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【岩合光昭】ミャンマーの子の優しさに包まれる「おすそわけ猫」

連載「今週の猫」

岩合光昭週刊朝日#ねこ#動物#岩合光昭
岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

撮影/岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

撮影/岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

 動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、ミャンマー・インレー湖の「お昼まだかニャン」です。

【今週の猫の写真はこちら】

*  *  *
 インレー湖の朝。水上生活をおくる子どもたちが、ボートに乗り合い、湖上の寺院に集まる。湖の寺子屋だ。

 授業を受ける子たちに交じり、教室を練り歩く一匹の猫がいた。机の下でたくさんの小さな手が、そっと猫を撫でる。

 昼時、家に帰る子もいたが、10人ほど残った子たちは輪になって弁当を広げた。ちゃっかり輪の中に入る猫。弁当を覗いては、少しずつおすそわけをもらう。動物を大切にするミャンマーの人々、子どもたちも猫に優しかった。

デジタル岩合
http://www.digitaliwago.com/

週刊朝日  2021年4月9日号


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岩合光昭

岩合光昭(いわごう・みつあき)/1950年生まれ。動物写真家。1980年雑誌「アサヒグラフ」での連載「海からの手紙」で第5回木村伊兵衛写真賞を受賞。1982~84年アフリカ・タンザニアのセレンゲティ国立公園に滞在。このとき撮影した写真集『おきて』が全世界でベストセラーに。1986年ライオンの親子の写真が、米「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙に。94年、スノーモンキーの写真で、日本人として唯一、2度目の表紙を飾る。2012年NHK BSプレミアムで「岩合光昭の世界ネコ歩き」のオンエア開始。著書に『日本のねこみち』『世界のねこみち』『岩合光昭写真集 猫にまた旅』『ふるさとのねこ』『ネコを撮る』『ネコへの恋文』など多数。初監督作品となる映画「ねことじいちゃん」のBlu-rayとDVDが発売中。

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