半沢“紀本常務”段田安則の次なる挑戦とは? 名作舞台で演出も (1/4) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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半沢“紀本常務”段田安則の次なる挑戦とは? 名作舞台で演出も

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週刊朝日#林真理子
段田安則・俳優 (撮影/小山幸佑)

段田安則・俳優 (撮影/小山幸佑)

段田安則さん(右)と林真理子さん (撮影/小山幸佑)

段田安則さん(右)と林真理子さん (撮影/小山幸佑)

 シリアスなものからコメディーまで幅広い作品に出演し、演技派俳優として知られる段田さん。飛ぶ鳥を落とす勢いのドラマ「半沢直樹」でも、二面性のある“悪役”を好演し、話題を集めました。次なる挑戦は、名作舞台「女の一生」の演出と出演。作家の林真理子さんが、意気込みや魅力などをうかがいました。

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*  *  *
林:みんなに「半沢直樹」のことを聞かれて、いい加減にしてくれとお思いでしょうけど、仕方がないですよね、あれだけ話題になったドラマだから。

段田:いえいえ、ありがたいことです。

林:歌舞伎の俳優さんたち、ちょっとやりすぎじゃないかと思うぐらいに熱の入った演技でしたね。

段田:歌舞伎の色になってましたね。特に澤瀉(おもだか※)屋さん(市川猿之助、香川照之=市川中車)はすごかった。

林:あの澤瀉屋のいとこ同士ですね。でも、段田さんが演じられた紀本常務は雰囲気が違うんですよね。東大の経済学部を出て大銀行に勤めて、そのまま出世街道を歩んで、本店からニューヨークに行って戻ってきた超エリートという感じで。

段田:その感じが出てましたか? ああよかった。そんなに頭がよくないのにそう見えて(笑)。

林:ある銀行の副頭取を存じ上げてますけど、ああいう感じですよ。エリート特有の冷たい感じがあって、後半は段田さんが引っ張っているという感じがしました。いい人なのか悪い人なのか、ちょっとわかりかねていて、最後はいい人になってくれるのかなと思ってたら……。

段田:結局、最後までいい人にはならなかったですね(笑)。

林:今をときめく名優さんたちが一対一で向かい合って、バッシバッシと演技をぶつけ合っていて、見てるほうとしてはすごく気持ちよかったし、おもしろかったです。

段田:僕も撮影中、ほかの人の芝居を見ていてもおもしろかったです。

林:次は舞台「女の一生」(新橋演舞場 11月2~26日)にお出になるんですね。若いころ杉村春子さんが演じられたのを見ました。

段田:あ、ごらんになりましたか。

林:はい。杉村さんが三つ編みの女の子で出てきて、それが16歳の女の子には、私にはちょっと見えなかったんですけど(笑)。


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