内海桂子師匠が本誌に語っていた 「未婚のまま2人の子どもを産んだ理由」 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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内海桂子師匠が本誌に語っていた 「未婚のまま2人の子どもを産んだ理由」

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内海桂子さん(C)朝日新聞社

内海桂子さん(C)朝日新聞社

内海桂子さん(右)と林真理子さん(撮影/工藤隆太郎)

内海桂子さん(右)と林真理子さん(撮影/工藤隆太郎)

1977年に銀座で開かれた「今昔演芸特選会」の舞台に立つ内海桂子さん(右)と内海好江さん(C)朝日新聞社

1977年に銀座で開かれた「今昔演芸特選会」の舞台に立つ内海桂子さん(右)と内海好江さん(C)朝日新聞社

林:最初のお相手は漫才の相方で、たしか奥さんがいらしたんですよね。少しは好きだったんですか。

内海:好きでも何でもない。その人はもともと奥さんと夫婦漫才をしてたんだけど、奥さんのおなかが大きくなったから、その代役としてあたしを相方に使ったわけ。それが大人気になっちゃって、奥さんに子どもが生まれてからも続けたの。地方巡業にも行くようになると、夫婦漫才だから同じ部屋にされるでしょ。それでお手つきになっちゃった。

林:何も知らない女の子を、ひどいじゃないですか。

内海:あたしに子どもができたらおかみさんが、「うちの亭主をとった」とイチャモンつけたの。手つけられたのはあたしなのにね。そのときにはもう漫才師としての実績もあったし、バカバカしいからとっとと辞めちゃった。2番目の相方も、おかみさんが病気だから相方がいなくて困っていたから助けたら、また子どもができちゃった。それもおかみさんの病気が治ったら、イチャモンをつけられて。人助けのためにやってるのに、恨みだけは来るの。

林:それはつらいですね……。だんだんおなかが大きくなっていくとき、不安でした?

内海:そう思ってもしょうがないから。産むのも育てるのも、全部自分でやりましたよ。

※週刊朝日  2017年5月5-12日号より抜粋


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