「東京ラブストーリー」で再ブームの柴門ふみ、究極の好みは「あすなろ白書」の筒井道隆 (1/4) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

「東京ラブストーリー」で再ブームの柴門ふみ、究極の好みは「あすなろ白書」の筒井道隆

このエントリーをはてなブックマークに追加
柴門ふみさん(左)と林真理子さん (撮影/写真部・掛祥葉子)

柴門ふみさん(左)と林真理子さん (撮影/写真部・掛祥葉子)

柴門ふみ(さいもん・ふみ)/1957年、徳島県生まれ。お茶の水女子大学卒。79年漫画家デビュー。あらゆる世代の恋愛をテーマにして『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』『同窓生 人は、三度、恋をする』など多くの作品を発表。現在、「女性セブン」(小学館)誌上で名門中学に子どもを通わせる3人の母たちの物語『恋する母たち』を連載中。また漫画を原作にしたドラマ「東京ラブストーリー」がFODとアマゾンプライム・ビデオで配信中。 (撮影/写真部・掛祥葉子)

柴門ふみ(さいもん・ふみ)/1957年、徳島県生まれ。お茶の水女子大学卒。79年漫画家デビュー。あらゆる世代の恋愛をテーマにして『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』『同窓生 人は、三度、恋をする』など多くの作品を発表。現在、「女性セブン」(小学館)誌上で名門中学に子どもを通わせる3人の母たちの物語『恋する母たち』を連載中。また漫画を原作にしたドラマ「東京ラブストーリー」がFODとアマゾンプライム・ビデオで配信中。 (撮影/写真部・掛祥葉子)

 あの「東京ラブストーリー」から29年。今回のゲストは恋愛漫画の名手、柴門ふみさんです。最近、令和版のリバイバルドラマが配信され、若い人からも注目を浴びています。マリコさんとは40年来のお付き合いで、互いの歴史を見守り合う仲。60歳を過ぎたら好きなことだけしようと思っていたという柴門さんの今に、作家の林真理子さんが迫ります。

≪前編/柴門ふみ『恋する母たち』は「10年寝かしたネタ」 ママ友の不倫実態とは?≫より続く

【写真】この記事の写真の続きはこちら

*  *  *
林:柴門さんは昔から「恋愛の教祖」とか「恋愛の神さま」と言われてたけど、今の人たちって恋愛しないじゃないですか。

柴門:と言われてるけれども、恋愛に対する憧れというか、アンテナは張ってると思う。だから例の「テラスハウス」みたいな、他人の恋愛をのぞき見する番組はすごく興味を持って見てると思う。私、犬の散歩で井の頭公園を朝晩2回散歩するんだけど、コロナのときでもイチャイチャしながら歩いてるカップルがけっこういるから、恋愛してる人はしてるという感じじゃないですかね。

林:昔は、彼の家の前で待ってたり、しつこく電話かけたり、みんなやってたような気がするけど、今それをやると「ストーカー」って言われるし、会社の中で上司とか先輩が「可愛いね」とか言うと、「セクハラだ」って言われるし……。

柴門:すごく面倒くさいと思いますよ。だから社内恋愛がすごく減ってるって。みんなコミュニティーができてるので、LINEグループの友達同士が告白してフラれたとなると、一気に広がっちゃってそのグループにいづらくなる。だから告白するのにすごく慎重みたい。

林:それでマッチングアプリに行っちゃうのかな。話が変わるけど、柴門さんに初めて会ったの、30年ぐらい前?

柴門:林さんと初めて会ったのは、娘が生まれる前だから40年前よ。

林:40年か。今日、私が美容院に行って「柴門さんとは昔ながらの仲なんだ」と言ったら、そこの美容師さんが「昔の仲間ってどんどんいなくなっちゃうでしょう」って言うから、確かにそうだなと思った。でも、あのころの人で消えちゃった人って、思い出せないけど誰がいる?

柴門:私たちの同世代では、亡くなられた方も多いわね。中島梓さんとか如月小春さんとか。つかこうへいさんも亡くなっちゃったし、最近だと安西水丸さんとか可愛がってくれた方々も……。運強いね、私たち(笑)。健康なのね。

林:すごい健康だと思う。


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

続きを読む

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい