【会見全文】安倍晋三首相「(コロナ対策の)責任から逃れるつもりは毛頭ない」 (2/10) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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【会見全文】安倍晋三首相「(コロナ対策の)責任から逃れるつもりは毛頭ない」

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上田耕司週刊朝日
記者会見した安倍晋三首相(C)朝日新聞社

記者会見した安倍晋三首相(C)朝日新聞社

 新型コロナウイルスの感染拡大防止が後手後手にまわってしまったという声も多い。記者から「結果責任に対する考え」を問われた安倍首相は、「私はこれまでも、政治は結果責任であると申し上げてきました。私自身、その責任から逃れるつもりは毛頭ありません。内閣総理大臣として国民の命と暮らしを守る責任を先頭に立って果たしたい」と答えた。

 記者会見は新聞記者2人、テレビ局の記者2人、海外メディア1人のみで、雑誌などフリーな立場の記者には質問の機会が与えられず、質問は5問だけに終わった。

「まだ質問があります」という声に対しては、司会者が「以上をもちまして記者会見を終わらせていただきます。みなさん、ご協力どうもありがとうございました。予定した時間をだいぶ過ぎておりますので今回はこれで終了させていただきます」と言って打ち切った。「質問に答えられません」という記者席からの声も、安倍首相は振り切って去っていった。

 安倍首相が記者会見で語った主な内容は次の通り。

 新型コロナウイルスが世界全体に広がりつつあります。中国での感染の広がり。韓国やイタリアなどでも感染者が急増しています。わが国ではそこまでの拡大傾向にはないものの、連日、感染者が確認される状況です。現状においては感染の拡大のスピードを抑制することは可能である。それが今週発表された専門家のみなさんの見解であります。

 そのためには、これから1~2週間が急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際となる。こうした専門家のみなさんの意見を踏まえれば、今からの2週間程度、国内の感染拡大を防止するため、あらゆる手を尽くすべきである。このように、判断いたしました。集団による感染をいかに防ぐかが極めて重要です。大規模感染のリスクを回避するため、多数の人が集まるような全国的なスポーツ、文化イベントについては、中止または規模縮小などの対応を要請致しました。


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