石破茂「桜を見る会」の対応を批判 「名簿を廃棄するのは理解できない」 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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石破茂「桜を見る会」の対応を批判 「名簿を廃棄するのは理解できない」

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上田耕司週刊朝日#安倍政権
世論調査では「次の首相にふさわしい人」として高い支持を得ている石破茂氏 (c)朝日新聞社

世論調査では「次の首相にふさわしい人」として高い支持を得ている石破茂氏 (c)朝日新聞社

「記録を捨てちゃうというのは意味不明ですね。できれば毎年、違う方々を慰労しましょうというのが本来の趣旨でしょうから、名簿を廃棄したら前の年に誰を呼んだかわからなくなり、また同じ人を呼んでしまうかもしれない。それなのに、名簿を捨てちゃうというのは理解ができませんね」

 小渕優子氏の元秘書2人が、2015年に政治資金規正法違反罪で有罪判決を受けたが、ハードディスクにドリルで穴を開け、証拠隠滅を図った手口を思い出させる。

 ジャーナリストや弁護士ら約50人からなる「税金私物化を許さない市民の会」は、安倍首相が政治資金規正法や公職選挙法に違反しているとして、東京地検に刑事告発した。会の一人である講談師の神田香織さんはこう言う。

「『桜を見る会』の会場の新宿御苑は普段、アルコールは飲めない場所。だけど、安倍さんは自分を応援してくれる人、気に入った人たちに特別にふるまったわけですよね。森友・加計問題と同じで、安倍さんの友人、知人を優遇していたのが明るみに出た」

 小渕氏のとき、東京地検の動きは速かった。安倍首相への捜査も本気でやるのか。(本誌・上田耕司)

週刊朝日  2019年12月13日号


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