“新生”石川遼が2試合連続V 丸山茂樹「泥臭くてもいいって思えてる」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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“新生”石川遼が2試合連続V 丸山茂樹「泥臭くてもいいって思えてる」

連載「マルちゃんのぎりぎりフェアウエー」

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丸山茂樹週刊朝日#丸山茂樹
丸山茂樹(まるやま・しげき)/1969年9月12日、千葉県市川市生まれ。日本ツアー通算10賞。2000年から米ツアーに本格参戦し、3勝。02年に伊澤利光プロとのコンビでEMCゴルフワールドカップを制した。リオ五輪に続き東京五輪でもゴルフ日本代表ヘッドコーチを務める

丸山茂樹(まるやま・しげき)/1969年9月12日、千葉県市川市生まれ。日本ツアー通算10賞。2000年から米ツアーに本格参戦し、3勝。02年に伊澤利光プロとのコンビでEMCゴルフワールドカップを制した。リオ五輪に続き東京五輪でもゴルフ日本代表ヘッドコーチを務める

勝つためのゴルフができてるねっ (c)朝日新聞社

勝つためのゴルフができてるねっ (c)朝日新聞社

「日本プロ選手権」に続き、2試合連続優勝を果たした石川遼選手(27)。丸山茂樹氏は、松山英樹選手(27)の影響を指摘する。

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 石川遼がやりましたね。国内男子ツアーの「長嶋茂雄招待セガサミーカップ」(8月22~25日、北海道・ザ・ノースカントリーGC)で初日からトップに立ち続ける完全優勝。7月の「日本プロ選手権」に続く2試合連続の優勝でした。

【石川遼選手の写真はこちら】「勝つためのゴルフができてるねっ」

 日本プロの優勝が相当な自信になって、また複数年シードを手にして心の余裕ができたおかげで、きちんとゴルフをどう組み立てていくか考えられてましたよね。大したもんです。日本プロで勝ったときに東京オリンピックに出たいって言ってたので、「あと4勝くらいは必要だよね」って話をしたんですけど、すぐに1勝しましたからね。

 遼が米PGAツアーで苦しんでたときは、ゴルフはうまかったのに、マネジメントのまずさで損をしてたんじゃないかと思います。「何を考えてここでドライバーを持つのか」「何を考えてセカンドをあんな風に打つんだか」。当時の遼のプレーを見てて、いつもそう思ってました。彼もここ何年間で、いい勉強したんじゃないですか?

 刻むところはしっかり刻む、攻めるところは攻める。そのへんのメリハリってのがすごくできてきたんで。アメリカのころは「こんなことをずっと続けてたら未来がない」って思ってたんですけど、ここ最近の遼のゴルフを見てると、「大人のゴルフ」ってのも変ですけど、勝つためにはどうしたらいいか、すごく考えてるように見受けられます。痛い思いをいっぱいして、よく分かったんじゃないですか?


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