北原みのり「強制労働と慰安婦の歴史を学ぶ」 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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北原みのり「強制労働と慰安婦の歴史を学ぶ」

連載「ニッポン スッポンポンNEO」

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北原みのり週刊朝日#北原みのり
北原みのり(きたはら・みのり)/1970年生まれ。作家、女性のためのセックスグッズショップ「ラブピースクラブ」代表

北原みのり(きたはら・みのり)/1970年生まれ。作家、女性のためのセックスグッズショップ「ラブピースクラブ」代表

イラスト/田房永子

イラスト/田房永子

 日本の学校で学べない日本の近現代史を韓国で学ぶ。「国立日帝強制動員歴史館」はまだ新しい建物の匂いがする。それは私に、死者を記憶し記録していく作業が、今、現在進行形で起きていることの意味を突きつけてくる。

 日本政府による韓国への輸出規制強化が続いている。この問題を両国で協議する場で、日本側は殺風景な狭い事務室を用意し、出席した役人はネクタイもつけず、客人に水も出さず、名刺も出さずに一方的な事務連絡を行ったという。徴用工問題が背景にあると言われているが、韓国への敵対表現の幼稚ぶりが、エスカレートしていないか。

 今年も社員旅行で韓国に行く。今回はソウルのセックストイショップを巡ることにした。韓国は数年前、アダルトグッズの規制を緩めた。そのことで一気にオシャレなショップができている。例えば表参道のような場所で、カップルで入れるアダルトグッズショップが路面店である。それはロリコン中心の日本のアダルトショップとは全く違う光景だ。この分野でも、韓国は日本の数歩先を行ったのだと思う。後日、詳細をご報告します。では、行ってきます!

週刊朝日  2019年8月2日号


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