ロバート・レッドフォードの俳優引退作「さらば愛しきアウトロー」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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ロバート・レッドフォードの俳優引退作「さらば愛しきアウトロー」

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Photo by Eric Zachanowich.(c)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved

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 1962年のデビュー以来、「明日に向って撃て!」「スティング」「追憶」「大いなる勇者」など数多くの名作に出演してきたレッドフォードの俳優引退作。アフレックとスペイセクというアカデミー賞俳優が花を添える。

【「さらば愛しきアウトロー」のワンシーンはこちら】

 1981年テキサス州。ポケットに入れた拳銃をチラッと見せるだけで、微笑みながら目的を遂げる銀行強盗がいた。フォレスト・タッカー(ロバート・レッドフォード)、74歳。彼とその仲間は2年間に93回もの強盗を成功させていた。ある犯行時、非番だった刑事ジョン(ケイシー・アフレック)も、その場にいたが、何一つ異変に気付かなかった。

 やがて、フォレストの担当になったジョンだったが、追いかければ追いかけるほど彼の生き方に魅了されていく。また、ひょんなことでフォレストと知り合った女性ジュエル(シシー・スペイセク)も、彼が堅気でないことを感じながらも心を奪われてしまう。そんな中、彼はかつてない“デカいヤマ”を計画するが……。7月12日からTOHOシネマズ シャンテほか全国公開。

■渡辺祥子(映画評論家)
評価:★★★
どうしてもレッドフォードの俳優人生を重ねて見てしまう。映画の未来をインディーズ映画に託し、自由を求めた硬骨の俳優と紳士強盗。女に溺れず、気を許す相手は男。役者と犯罪者のちがいはあっても心情はよく似ている。


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