改元で注目の「令和銘柄」10選 社名変更の機運高まりも

浅井秀樹週刊朝日
令和関連の注目10銘柄 (週刊朝日2019年5月17日号より)
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令和関連の注目10銘柄 (週刊朝日2...

 令和時代の到来に伴い、注目される関連株。株式アナリストの鈴木一之さんが選んだ10銘柄を紹介しよう。改元に絡んだ需要の高まりが業績に寄与するだけでなく、そもそも本業が好調な点も考慮した。

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「新元号になるとそれに合わせて会計ソフトなどを更新する必要があり、関連需要が見込まれます」

 ピー・シー・エーは、専門人材が不足する中小企業が導入可能なパソコン用パッケージソフトウェアを開発する。「ウィンドウズ10」へのOSの切り替え需要も追い風だ。ミロク情報サービスは会計事務所向け会計ソフト「MJS」ブランドで知られる。コンサルティングにも強く、セミナーは盛況だという。金融機関向けソフトに強みを持つのは日本ユニシス。最近は小売店のセルフレジ導入で業務繁忙になっている点も見逃せない。

 新元号元年に結婚や出産を希望する人もおり、ブライダル関連も注目だ。ツカダ・グローバルホールディングでは、得意とする邸宅挙式が好調。一軒家を貸し切るはやりの「ハウスウェディング」といえば、テイクアンドギヴ・ニーズ。

「ハウスウェディングの草分け的存在。ホテル運営にも乗り出しています」

 また、IBJは、婚活サイトや合コン事業などのサービスで知名度が高い。自治体と提携して婚活での町おこしにも協力している。

 皇族写真集や令和の出典の万葉集に関連した出版物が増えるので、印刷・書籍関連も注目だ。トッパン・フォームズは、近年はICタグにも重点を置く。

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