負けても阪神の矢野監督が明るい理由 ガッツポーズ連発で雰囲気ガラリ (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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負けても阪神の矢野監督が明るい理由 ガッツポーズ連発で雰囲気ガラリ

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梅宮昌宗週刊朝日
チームの雰囲気をガラリと変えたと評判の矢野燿大・新監督(C)朝日新聞社

チームの雰囲気をガラリと変えたと評判の矢野燿大・新監督(C)朝日新聞社

 阪神の雰囲気が明るい。その一因をたどると、矢野燿大・新監督の影響が大きい。開幕戦から得点が入るたびに手を叩いたりするなどリアクションが凄い。

 3月30日のヤクルト戦(京セラドーム)では、糸井嘉男が初回に右翼ポール際へ放った一撃がビデオ判定になった際に両手を合わせて祈るようなしぐさも。リプレー検証で本塁打の判定に、右こぶしを突き上げて満面の笑みで喜んだ。

 在阪のテレビ関係者は「オープン戦では勝ち負けより内容を重視していたので目立ちませんでしたが、公式戦に入るとガラッと変わりました。得点が入ったり投手が抑えたりすると誰よりも喜ぶし、納得のいかない判定にはすぐに飛び出して猛抗議する。『監督ってこんな熱い人なんだ』と驚く選手もいました」

 現役時代に捕手だった矢野監督は冷静沈着なイメージがあったが、情熱的な一面も。1軍作戦兼バッテリーコーチだった17年には4月4日のヤクルト戦(京セラドーム)で藤浪晋太郎が与えた死球を発端に乱闘になった際、巨体のバレンティンに跳び蹴りで応戦して周囲を驚かせた。

 昨年は17年ぶりの最下位に低迷。藤浪、高山俊、中谷将大と期待の若手が伸び悩んだ。結果が出ないと重苦しい雰囲気になる。

「ベンチの評価を気にして選手が萎縮をしている」と外から指摘されることもあった。


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