クリスタル・ケイ「一番ゾクゾクする」ライブの妄想とは? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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クリスタル・ケイ「一番ゾクゾクする」ライブの妄想とは?

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菊地陽子週刊朝日
クリスタル・ケイ/1986年生まれ。神奈川県出身。99年歌手デビュー。「Boyfriend -partII-」「恋におちたら」などのヒット曲でブレーク。ニューヨーク留学、韓国留学などを経て、昨年は、ビルボードやブルーノートでのライブも成功させた(撮影/加藤夏子・写真部)

クリスタル・ケイ/1986年生まれ。神奈川県出身。99年歌手デビュー。「Boyfriend -partII-」「恋におちたら」などのヒット曲でブレーク。ニューヨーク留学、韓国留学などを経て、昨年は、ビルボードやブルーノートでのライブも成功させた(撮影/加藤夏子・写真部)

 母はシンガー、父はバンドマン。乳飲み子の頃から、親のライブに連れていかれた。楽屋では、ベビーシッターの代わりに店のボーイが面倒を見てくれたことも。家に戻れば常に洋楽のレコードがかかっているような、音楽漬けの環境で育つ。クリスタル・ケイさんの13歳での歌手デビューは、必然だった。

「洋楽ばかり聴いて育ったせいか、デビューしたときも、『あれ? なんでビルボードにチャートインしてないの?』みたいな(笑)。常に“世界”が頭の中にあるんです」

 本来はのんびりした性格で、母からは、「もっとスピードをあげなさい。積極的にチャンスを掴みにいきなさい」とハッパをかけられる。今年でデビュー20周年を迎えた彼女は、友人である城田優さんからの誘いもあり、アニバーサリーイヤーに大きなチャンスを引き寄せた。ブロードウェイミュージカル「ピピン」の日本語版で、リーディングプレーヤー役を演じることになったのだ。

「オープニングナンバーでは、空中ブランコを披露します。運動神経には自信があるので、曲芸をマスターするのは大変ですが、たぶんできると思います(笑)。ただ、歌、踊り、アクロバット、お芝居と、全てに難易度が高い。緊張もありますけど、それ以上にワクワクしています」

 昭和61年生まれ。アナログの時代も知っているが、デジタルにも強い。同世代とは、「恵まれた世代だよね」なんて話もするそうだ。

「私たちより下の世代は、便利な世の中しか知らないから、何でも簡単に手に入ることに慣れてしまって、ピンチに弱いかもしれないでしょ。でも、私の周りには、音楽やお芝居をやりながらビジネスでも成功したりとか、多様性を生かした活動をしている人が多いんです。そういう仲間と話していると、私も、『歌じゃなかったら、何の仕事ができるかな』と一瞬考えたりする。そしてすぐに、『歌しかないな』って結論に達するんです(笑)。これから先、何が起こるかわからないけれど、おばあちゃんになるまで、声の続く限り、歌をやっていくと思う」


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