台湾在住のライター細谷悠生さんは、今春台湾で開かれた会見で、福原夫婦のラブラブっぷりの“片鱗”を見たという。

「Peach(日本の格安航空会社)の高雄―沖縄の就航記者会見に行ったのですが、夫の江さんが登場し、『これで(所属する琉球アスティーダ)沖縄から(愛ちゃんのいる)高雄へ行くことができます』とのろけていました(笑)」

 福原は中華圏SNS上で、夫婦のラブラブっぷりが十分わかる多くの写真を投稿している。うっとうしいと思われるどころか、理想の幸せな家族として受け入れられているという。

 楊記者は福原が築く「家族」に対し、温かいまなざしを向けながら、こう語る。

「福原さん夫婦は、台湾で、日本の真珠会社の広告に登場しているのですが、その立ち振る舞いからロイヤルファミリーのような高貴さが漂っています。お子さんも3~4歳と大きくなったら注目されるでしょうね」

 引退して肩の荷が下りた“泣き虫愛ちゃん”。会見の最後まで涙を見せることなく、笑顔のまま会場を去った。

(本誌・大塚淳史)

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