室井佑月「盛りすぎやん」 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

室井佑月「盛りすぎやん」

連載「しがみつく女」

このエントリーをはてなブックマークに追加
室井佑月週刊朝日#安倍政権#室井佑月

室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中

室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中

(c)小田原ドラゴン

(c)小田原ドラゴン

 だったら、メディアは、

「わかった。じゃ、安倍首相、出てこいよ!」

 そういえばいいのに。

 いいや、そういったところで、安倍首相は自分の応援団ばかりいる番組を選び、一方的に自分のいいたいことを捲(まく)し立てるだけ。

 あの人、この国の首相であることはどういうことなのか、まったく理解していないのかな?

 いやいや、間違えた理解の仕方してるんだよな。だから、好き勝手、やりたい放題になるわけで。

 結局、安倍さんや安倍さんのお仲間がいう「公正」とは、安倍さんに下駄を履かせて贔屓(ひいき)すること。でもって、安倍さんのお仲間以外が安倍さんに対してその言葉を使うと、安倍さんへの個人攻撃といわれる始末。

 それにしてもNHK、やべぇ。安倍さんの総裁選出馬表明、彼のバックに特撮のような青い空と青い海と桜島。……盛りすぎやん。

週刊朝日  2018年9月21日号


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

室井佑月

室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中。

関連記事関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
あわせて読みたい あわせて読みたい