本田圭佑、豪で選手、カンボジアで“代表監督”に 二刀流の切れ味は?

大塚淳史週刊朝日
 現役引退か続行か、去就が注目されていたサッカー元日本代表の本田圭佑(32)は、オーストラリアの1部リーグ、Aリーグのメルボルン・ビクトリーに加入すると決まった。年俸は約3億円と見られる。ワールドカップ(W杯)ロシア大会では途中出場ながらも、1ゴール1アシストと結果を残した。一方で、本田は「次のW杯は目指さない」と表明。さらに、所属していたメキシコのパチューカとも契約が切れ、引退の可能性も報じられていた。同時に“ビジネスマン”本田としての活動が目立ち、W杯直後には米俳優で歌手のウィル・スミスとファンドの立ち上げを発表していた。

 本田がサッカー選手として現役を続けるモチベーションには、東京オリンピックがあった。自国で56年ぶりに開かれるビッグイベントは、本田にも魅力的だったようだ。長年、本田を取材し続けているサッカーライターの木崎伸也さんは、本田らしい挑戦と見る。

「メキシコのチームを選んだときも皆の予想を覆すような決断をしており、そのときと似ています。あと、東京五輪を目指すというのは、“五輪家系”というのもあるかもしれません。大叔父の大三郎さんは前回東京五輪のカヌーの代表ですし、大三郎さんの息子・多聞さんもレスリングの代表で3度出場しています。本田家という意味で、らしい挑戦です」

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