没後50年 画家・藤田嗣治が描いた「女と猫」 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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没後50年 画家・藤田嗣治が描いた「女と猫」

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週刊朝日
自画像。東京国立近代美術館蔵 (c)Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2833

自画像。東京国立近代美術館蔵 (c)Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2833

■《猫》
1940年 油彩・カンヴァス 81.0×100.0cm
東京国立近代美術館蔵
第2次大戦中、ドイツ軍が迫るパリで描かれたもの。さまざまな姿態を見せて格闘する14匹の猫がいる
(C)Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2833

■《エミリー・クレイン=シャドボーンの肖像》
1922年 油彩・銀箔・金粉・カンヴァス 89.5×146.1cm シカゴ美術館蔵
1920年代にはよく金箔を使っていたが、この作品は銀箔が確認できる唯一の作品である。人物を描いた代表作の一つ
(C)The Art Institute of Chicago / Art Resource, NY
(C)Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2833

■《自画像》
1929年 油彩・カンヴァス 61.0×50.2cm 東京国立近代美術館蔵
おかっぱ頭、丸眼鏡、ちょび髭、そしてピアスと個性的な風貌は藤田が自己プロデュースしたスタイルである
(C)Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2833

■《タピスリーの裸婦》
1923年 油彩・カンヴァス126.0×96.0cm
京都国立近代美術館蔵
中心の女性もさることながら、背景の綿布が草花模様と共に克明に描かれ、その対比がより裸婦の白さを際立たせている
(C)Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2833

■《横たわる裸婦と猫》
1931年 油彩・カンヴァス 73.2×116.2cm 埼玉県立近代美術館蔵(※京都展のみ展示)
漆黒の背景に輝く乳白色の裸婦を、より強烈に浮き立たせているのが、赤い髪の毛と茶の猫である
(C)Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2833

■《皿猫のキリスト降誕》
1958年 陶器(マドゥーラ工房) 3.0×28.8cm(高さ×直径)
メゾン=アトリエ・フジタ蔵
人生最後の8年間はさまざまな小物をつくり、妻・君代にプレゼントした。この皿には「Foujita」とサインがある

週刊朝日  2018年8月3日号


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