売り手市場で若手社員が“社二病”に…イタい実態と改善策は? (2/6) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

売り手市場で若手社員が“社二病”に…イタい実態と改善策は?

このエントリーをはてなブックマークに追加
緒方麦週刊朝日#仕事#働き方
社二病は中二病の社会人バージョン(※写真はイメージ)

社二病は中二病の社会人バージョン(※写真はイメージ)

 社二病には型がある。先輩社員に対し「今月は山田先輩の売り上げを抜いてみせますよ!」と宣言してしまう「下克上型」▽会社の仕事の大きさを理解せず、「2年目なのに取引先大手のA社の担当に! 会社の売り上げはオレにかかってる!」と、任された仕事の重大さをアピールする「ミッションの重さアピール型」▽「忙しすぎて毎日終電です」「仕事中はコーヒーなしじゃ生きていけない」と、いかに自分が忙しいかをアピールする「過労・社畜自慢型」などがある。

 常見さんによると、必ずしも社会人2年目だけにとどまらず、中堅社員にも潜んでいるという。時期が過ぎれば消えていく中二病と異なり、たちが悪いのだ。

 実際、どんな言動をしているのか。

 都内在住の20代のプログラマーの女性は、同じ課の30代の男性社員に困惑しているという。「過去の実績があるからか、仕事において自分のやり方が誰よりも効率がいいと思っている。課で共有するやり方を無視して、『こっちのほうが早いから』と若手には自分流のやり方を押しつけてくる」。しかし中堅社員や上司に報告せず、課内に混乱をきたすのだという。説明にはやたら高度な専門用語ばかり絡め、その意味まで質問を重ねる羽目に……。


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

関連記事関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
あわせて読みたい あわせて読みたい