売り手市場で若手社員が“社二病”に…イタい実態と改善策は? (1/6) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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売り手市場で若手社員が“社二病”に…イタい実態と改善策は?

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緒方麦週刊朝日#仕事#働き方
社二病は中二病の社会人バージョン(※写真はイメージ)

社二病は中二病の社会人バージョン(※写真はイメージ)

「社二病」をご存じだろうか。入社2年目以降、若手社員に見受けられる一種の「困ったちゃん」を指すのだが、どうやら最近増殖しているらしい。社二病の実態や要因に詳しい、千葉商科大専任講師の常見陽平さんに聞いた。

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 社二病を語る前に、「中二病」を紹介しよう。

 中二病は、1999年にタレント伊集院光さんのラジオ番組で生まれ、中学2年生の行動や思考を指す。思春期にみられる浮つき感や意識高い感をまとい、先輩や伝統など権威あるものを否定したり、無駄に何かをけなしたりする。

「現代用語の基礎知識」(自由国民社)には2006年版に登場。同書の「最近の一般的な意味」欄には「自分に自信がないので『他人とは違う趣味をもっている』ということで無意味なキャラづくりをすること。男子が中学二年にとりがちな痛い行動。自虐ネタ」と書かれ、「症例」欄には「うまくもないコーヒーを飲み始める」「やればできると思っている」などが挙げられている。

 社二病は中二病の社会人バージョンと言える。医学的な病名ではなく、スラング(隠語、卑語、俗語)のようなものだ。「『中二病』がはやったのが(99年から)00年代前半にかけて。当時から高二病、大二病、社二病もある、と言われてた」(常見さん)


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