平成の「チョコレート」戦争が起きていた! 菓子メーカーの内情 (1/4) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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平成の「チョコレート」戦争が起きていた! 菓子メーカーの内情

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浅井秀樹週刊朝日#グルメ
バレンタインデーを前にチョコレートを買う女性ら。チョコの人気は高まっている(c)朝日新聞社

バレンタインデーを前にチョコレートを買う女性ら。チョコの人気は高まっている(c)朝日新聞社

 いま大ブームなのがチョコレート。健康効果が浸透し、売り上げは伸びている。メーカー各社は値段が少し高い高級品を投入し、お金をかけて生産能力も増強。日本のチョコ市場はさながら“戦国時代”の様相だ。

「健康にプラスだという情報が広まって、これまで食べなかった人が手に取ってくれるようになった。メーカーもマーケティングに生かしている」

 業界関係者がこう明かすように、チョコのイメージは良くなっている。

 日本チョコレート・ココア協会によると、原料であるカカオ豆の成分研究が進み、抗酸化力があるとされるポリフェノールや、集中力を高めるというテオブロミンなどの機能がわかってきた。

 少子化もあって国内の菓子市場は全体的に伸び悩んでいるが、チョコは好調だ。全日本菓子協会によると、2016年の推定小売額は5260億円。過去10年で3割近く増えた。菓子の種類別で見ると数年前に和生菓子を追い抜いた後、トップを独走している。


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