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山尾志桜里の2度目の不倫釈明がベッキー、今井絵理子以上にお粗末だったワケ

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支援者との会合を前に記者の質問に答える山尾志桜里衆院議員(撮影/直木詩帆)

支援者との会合を前に記者の質問に答える山尾志桜里衆院議員(撮影/直木詩帆)

スポットライトを浴び、必死の形相で答える山尾議員(撮影/直木詩帆)

スポットライトを浴び、必死の形相で答える山尾議員(撮影/直木詩帆)

 不倫疑惑を週刊文春で報じられ、民進党を離党して以降、雲隠れしていた山尾志桜里衆院議員(43)が22日、地元の愛知県で次期衆院選挙に出馬する意向を表明した。

【写真】スポットライトを浴び、必死の形相で答える山尾議員

 山尾氏は支援者を集めた会合に出席。小雨が降るなか、支援者たちは会場に続々と到着した。

 マスコミにもみくちゃにされながら登場した山尾氏は「無所属で直近の選挙に挑戦させていただきたい」と立候補を表明。

 さらに会合後のぶら下がり会見では、不倫疑惑について「男女の関係にない」とあらためて否定した。記者からは具体的な説明を求める質問が相次いだが、「相手のご家族に心痛を与えるので、新たな主張は控える」「今回の(不倫)報道について、政治家の説明責任はどうあるべきなのか」と、記者団に反論する場面も見られた。

 山尾氏に対しては支援者から「ガンバレ!」と応援する声が上がった一方、70代の男性からは「支援者が納得するように包み隠さず話してほしい」との声も。別の支援者は、次の衆院選について「民進党の支援も受けられないし、厳しいんじゃないか」と見通しを示した。

 不倫騒動では、ベッキーや今井絵理子参院議員(自民党)も会見で不倫を否定し、バッシングを受けた。 山尾氏は9月7日に国会内で開いた離党会見でも記者の質問を無視し、逃げるようにその場を去っていた。説明不足の印象はいなめない。危機管理コンサルタントの田中辰巳氏は「ベッキーや今井氏より最悪の会見だった」と話す。

「山尾氏は自分が置かれている状況がまったくわかっていません。だから、今回のように周囲の反応を無視した行動がとれるのです。これは危機管理ではなく、危機"喚起"でしかありません。問題はさらに大きくなっていくでしょう」

 永田町に解散風が吹き荒れる中、山尾氏の行動は民進党議員の悩みのタネだ。ある民進党議員は「地元で女性の支援者から問い詰められて、大変ですよ……」と嘆く。

 前出の田中氏は言う。


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