夏に最適なビール「IPA」って知ってる? 猛暑に飲みに行くべき名店5選 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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夏に最適なビール「IPA」って知ってる? 猛暑に飲みに行くべき名店5選

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週刊朝日#グルメ
クラフトビールが各種揃うスプリングバレーブルワリー東京でも、IPAは人気上昇中(撮影/写真部・岸本絢)

クラフトビールが各種揃うスプリングバレーブルワリー東京でも、IPAは人気上昇中(撮影/写真部・岸本絢)

 強烈な暑さが予想される今夏。もはやグビグビプハーーッの通常ビールでは、耐えられそうもない!? そんな猛暑に対抗しうるのが、インディア・ペール・エール、通称IPA。ホップの苦みとアルコール度数の高さが特徴のビールで、夏のスタミナ食ともよく合うのだ。

【フォトギャラリー】猛暑の夏に最適なビール インディア・ペール・エール

 IPAが生まれたのは、18世紀後半。イギリス人はインドに向けて通常のビールを運んだが、暑い中の長期間輸送で腐ってしまった。そこで防腐剤として樽にホップをふんだんに入れたうえ、アルコール度数を高くしたビールを送ることにしたという。

味の特徴について、スプリングバレーブルワリー・ブランドアンバサダーの中水和弘氏が説明する。

「ハーブ感と苦みがしっかり利いています。日本で主流のピルスナータイプのビールがのど越しスッキリなのに対し、IPAは飲んだ後にも苦みが残ります。暑さが厳しい夏には、こうした強い味のビールをゆっくりと飲むのがいいでしょう」

■世界的権威が育種した稀少ホップを使用
MURAKAMI SEVEN IPA(480ml1600円)は、口に含むとまず苦みを感じ、後から果物を思わせる甘みが追ってくる。ホップ研究の世界的権威、村上敦司・キリン株式会社酒類技術研究所主幹研究員が育種した稀少なMURAKAMI SEVENを中心に、複数のホップを使用。骨付き子羊のグリル(2500円)は、甘みと香りを持つラム肉をパクチーやオレガノなど数種のハーブを用いるチュミチュリソースと一緒に供するので、IPAとよくマッチする

スプリングバレーブルワリー東京
東京都渋谷区代官山町13‐1/営業時間:8:00~22:30L.O.(日祝~21:00L.O.)/定休日:元日のみ

■スコットランド産IPAに最も合う定番料理とは
2007年にスコットランドで創業したブリュードッグ。日本でもファンを増やし続け、14年には東京・六本木にビアパブをオープンするまでに。「IPAは数種類用意しています。ホップがかなり強いパンクIPA(700円=左)は、うちのフラッグシップ。エルビスジュース(800円)にはグレープフルーツを贅沢に投入し、果実の香りが豊かです」(高橋将さん)。同店のフィッシュ&チップス(1500円)の衣には、水を一切使わず代わりにIPAを用いているので、ペアリングは間違いない

BrewDog Roppongi
東京都港区六本木5‐3‐2 齋藤ビル1F/営業日:17:00~24:00(土日祝15:00~)/定休日:年始のみ


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