コロワイド会長の社内報トンデモ発言 弁護士「パワハラの典型用語です」 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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コロワイド会長の社内報トンデモ発言 弁護士「パワハラの典型用語です」

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週刊朝日#働き方
職場内での優位性を背景に人格を否定するような言葉を上司は使ってはならない (※写真はイメージ)

職場内での優位性を背景に人格を否定するような言葉を上司は使ってはならない (※写真はイメージ)

 指導の意味とはいえ、「表現に問題がある」と前出の阪口弁護士は言う。

「『家庭が劣悪』などは社員の責任ではなく、人格攻撃であって、本人がどう改善すべきかわからない“指導”は指導とは言わない。上場企業であれば、社会に対して説明責任があるのではないか」

 対してコロワイドの広報担当者は「会長を知っている者であれば、ユーモアとして捉えられる言い回し」と語るが、蔵人会長はどんな人柄なのか。

「一般社員にユーモアを交えて声をかけてくださることも多いです。一方で、仕事に関しては自身にも厳しく、プロとしての意識を持ってほしいと、常に向上心を持っておられます」

 ネットメディアなどで報道され、コロワイドには多くの問い合わせがあり、説明に追われているという。社内報にも“プロ意識”が働けば、こんな事態は招かなかったのでは。見通しは甘かった。

週刊朝日 2017年3月24日号


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