週刊朝日11月11日号 表紙のMr.KING
週刊朝日11月11日号 表紙のMr.KING

 ジャニーズJr.の中でいま、最もアツいユニットのひとつである「Mr.KING(ミスターキング)」。「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」応援サポーターへの抜擢や写真集の発売などで注目を浴び、“デビュー前”にもかかわらず、ファンが急増している。デビューへの思いや、お互いの関係について、メンバーの平野紫耀(しょう)、永瀬廉(れん)、高橋海人(かいと)に語ってもらった。

──もしこの3人でデビューできたら?

廉:いっぱいコンサートしたいです。

海人:僕も。大規模でも小規模でも、いろんなコンサートがしたい。

紫耀:コンサートももちろんだし、個別の仕事も頑張りたい。先輩グループの「NEWS」も、それぞれが個人で仕事しているからこそ、集まったときのパワーがすごい。

海人:カッコいいよね。

紫耀:個人でも力を磨いて、3人集まったときに「最終的にはやっぱりMr.KINGだな」と思えるようなグループになりたいです。

──自分以外の2人の印象は?

紫耀:海人は若いけど、一番落ちついていますね。

廉:海人、落ちついてるかな?

紫耀:舞台に関してね。普通の会話はバカですけど(笑)。僕は緊張はしないんですが、「ここはこっちにハケるからこうやって……」とか、わりと考えちゃうタイプ。海人は何にも考えずにいく。それがすごいなと思って。

海人:流れに身を任せてね(笑)。頭の容量が少ないから、考えすぎるとパンクしちゃうんですよ。

廉:海人はジャニーズのどこを探してもいないキャラクターだよ。

海人:マジ?(笑)

廉:アホだし、なんか違う(笑)。

海人:う~ん、褒められてるのかな……。

廉:褒めてる、褒めてる。オンリーワンってことだよ!

紫耀:廉は意外と一番緊張しいじゃない?

廉:慣れた場所だと大丈夫だけど、Mステ(テレビ朝日系「ミュージックステーション」)とかはやっぱり緊張しますね。

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