「走れ!歌謡曲」とともに26年 卒業のコイカナに贈られた曲 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「走れ!歌謡曲」とともに26年 卒業のコイカナに贈られた曲

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週刊朝日
番組は半世紀近く歌謡曲の歴史と寄り添ってきた(※イメージ)

番組は半世紀近く歌謡曲の歴史と寄り添ってきた(※イメージ)

「おはようございます。コイカナこと小池可奈です!」

 9月21日午前3時の放送を最後に、おなじみのフレーズを聞けなくなる。文化放送「走れ!歌謡曲」のパーソナリティーを計26年間務め、番組の顔ともいえる小池可奈が“卒業”する。

 1968年から続く人気長寿番組で、タクシーやトラックのドライバー、早起きの中高年らにはおなじみだ。落合恵子、戸田恵子、川中美幸らもパーソナリティーを務めたが、小池は歴代で最長だった。

「番組そのものが終わると思われた方や、『私が死んだら天国から応援しようと思っていたのに』という方もいらっしゃいました」

 卒業を控えたコイカナは、そう笑う。

「日課の散歩で通る神社の前に、名言・格言のような『おことば』が書かれているんです。卒業が決まったとき、そこにはトヨタの創業者、豊田佐吉さんの言葉、『障子をあけてみよ、外は広いぞ』と書かれていました。ああそうなんだ、ようやく広い世界、昼間の明るい世界に出ていくときなんだと。寂しいよりも晴れ晴れとした気分なんです」

 番組は半世紀近く歌謡曲の歴史と寄り添ってきた。小池は、石原裕次郎や美空ひばりの訃報を番組内で伝えた。

「ひばりさんのときは、放送直前まで局内が大混乱だったことを覚えています」


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